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米国の景気指標(3月消費者物価指数)が予想をした回った為、米国のインフレ懸念が解消され、利下げ観測が台頭し、ドル売りとなっています。 昨晩もドル/円は、一昨日に「日足」ボリンのアッパー(+2シグマ)を取れなかった為に下値試しとして、119.30円前後をサポートと想定しましたが、景気指標の発表と共に119円を割り込む動きとなりました。 ドル売りによって浮上したのが、ユーロですが、ユーロ/円も162円台を再度試しましたが、上値の売り物に押され、ユーロ/ドルこそ1.3600j台手前と高値更新となりましたが、やや上値の重い(上ヒゲ)感じとなっています。 ここで、各通貨の状況を表しますと 〇ドル・・・景況感がマダラ模様。各指標の発表で、今後の金利に関しては不透明。 〇ユーロ・・・昨日発表されたZEW景気指数を取っても、景況感から金利引き上げ期待。 〇円・・・景況感や政治的日程から考えても、利上げは遠い。 となっており、上記の景況感(材料)から判断しますと、「ユーロの一人勝ち」となります。 しかし、景況感や金利動向については、G7前からマーケットでは評価されており、ユーロの買い残高や、ユーロ/円、ユーロ/ドルの上昇を見れば歴然かと思いますが、前回(2月)同様に、G7をキッカケに利食いのタイミングとなっています。 ここで、テクニカルで考えますと、昨日のユーロ/円ですが、ドル売り要因からのユーロ買いとなり、162円方向に動きましたが「日足」ボリンのアッパー=162.20円(本日:162.40円)を取るに至らず、高値圏での陰線となりました。 ドル/円は、118.60円〜65円に2つのサポートライン(最強なる移動平均線・ボリンの中心線)がサポートラインとなっており、この下は、118.30〜118.40円(前回の三角保ちあいの上限)が次のサポートラインと想定します。 つまり、マーケットの材料(景況感・金利)から判断すれば、即、ユーロ買いという結論ですが、これまでに積み上がったユーロ買い残高や、テクニカル上では、G7前後の付けた高値には、やや行き過ぎ(週足ベースでも同様)感があり、今後、マーケットは材料・需給(テクニカル)のどちらを優先させるかの見極め必要かと思います。 この動きから判断して、ドル、クロス円の動きを想定します。 |
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又吉 2007/04/18 17:04 |
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