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昨日のNY市場は、NYダウが440ドルの大幅続落となり、円全面高の下、ドル/円は93円台までの下落となり、先週に引き続いて安値を更新しました(最安値は10月24日)。 NY株式が一時プラス圏までの上昇となり、ドル/円も96円台までの反発となりましたが、その後、米自動車産業に対する支援策が先送りされたことでマーケットが総悲観となり、株安・円高となったようです。 昨今、発表される各米景気指標には悪化した数字となっており、世界景気に対する不安心理からの株安となっており、原油価格も50ドル割れとなっています。そんな中で、ビッグスリーと言われる米自動車産業の経営悪化から破たんとなった場合、雇用問題等を含めて世界的なダメージも大きいものと思われます。 昨日のドル/円は、先週来続くレンジ相場の下限=96円台を割り込んだことで下方向に加速しました。その後、95円半ば、95円のサポートラインから一時的な株高を受けて96円台まで駆け上がりましたが、結局は、96円台の壁(レジスタンス)にぶつかり下方向へ弾かれ、NYダウの大幅安が下げを加速させ93円台までの下落しました。 相変わらずの乱高下を繰り返すマーケットですが、やはり、レンジ相場を下方向に抜けたことによる下値試しという状況となっており、取りあえずは先週の下落の際に想定した目先の底値圏=94円割れを演じていています。 この93円台というのは、先月の暴落時(90.90円)の日足のローソク足の実線部分の下というラインです。つまり、94円以下が長い下ヒゲとなっており、一応、93円台以下がオーバーシュート部分であったという考えに基づきました。 よって、本日も、日足ボリンのボトムラインが93.20円に控えており、再度、93円前半までの下値試行が想定されますが、このラインがポイントになりそうです。 |
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