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今週はドバイ・ショックで揺れたマーケットでしたが、ニュース等では「ドル安となっていたマーケットにドバイ・ショックで影響を受ける欧州通貨が売られ、その資金が円に向かった」と報じられています。一方、国内は「デフレ・スパイラル」に陥るほどの景気悪化傾向にあり、本当に「買われるほどの安全な通貨」なのでしょうか? 週末に、にわかに起こった現象だけを捉えれば、ニュースで報じられたような動きであると思われますが、その前に「ドルが何故、売られていたのか?」・・・。米国の景気指標は、そんなに悪い数字ではありませんでした。むしろ、NY株価は、年初来高値をつけるほどに勢いがあったのではないでしょうか? 今年のマーケットのマネーフローを考えた場合、ドルを売り、その資金が株式・商品市況に還流し、株価の上昇や金などの商品相場が高騰した動きからすれば、その流れは何れ巻き戻し(反対売買)の可能性が高いということです。このことは、年末・決算期を控えて、11月初旬(秋口)から当ブログで警鐘したことです。 よって、今回のドバイ・ショックは、昨年のリーマン・ショックと同様に「キッカケであり、マーケットの本質ではない」と思われます。ましてや、マーケットは昨年のリーマン・ショックを経験しており、同じ二の舞にはならないと思われます。 しかしながら、マーケット流れは「これまでのマネーフローの巻き戻しは必至である」と思われ、ドバイ・ショックを材料としたドル資金の米国還流(レパトリ)から株式・商品相場の下げの可能性が高いと思われます。当然ながら、ドルと円が同じ方向を向くという習性からの円買いも誘発されるという展開です。 ただ、目先的は、以下のチャートのように異常値が発生しており、週末の行き過ぎた部分を修正する動きが高いと思われます。 赤い○で印ましたように、過去にも日足ボリンのボトムラインを大きく割り込んだ局面はありましたが、目先的な底値圏を形成するものの、流れを変えるものではありませんでした。 今回も同様に考えており、週明け以降は戻りを試行する動きかと思われますが、戻り売り圧力も大きく、乱高下を繰り返すという非常にボラティリティーの高い相場になろうかと思われます。 ただ、10月末に陰転した日足パラボリックも一ヶ月となっており、周期的に変化の可能性もあります。ただし、戻りの天井も低いと思われ、ダマシとなる可能性も高いですが・・・。 ドル/円、クロス円ともに目先の底値圏は確認できましたが、安心できるほどではなく、乱高下を繰り返しながら戻りを試行する乱高下になろうかと思われます。 FXブログランキングへ 外為ランキングへ 人気ブログランキングへ 外国為替ブログナビへ |
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